Treatment各世代別治療紹介
こどもに対する治療のコンセプト
子供さんが出来るだけ安心して診察できるように、治療椅子の横に保護者の方についていただいて治療させていただいています。
治療に関しては出来ることは行い、出来ないことは二次医療機関(専門医)に紹介させていただいています。
成人に対する治療のコンセプト
お子さんは 痛かったら「痛い!」、嫌なら「いやと!」とはっきり言われますが、成人の方は我慢されることがあるので、出来るだけ思っておられることを聞かせていただいたり感じたりして不安を和らげることに心がけております。
また今日は何を行うか。次回は何をするか。費用はどのくらいかかるかをお知らせしています。
治療を受けられるときのワンポイントアドバイスとして。
歯科医師も人間です。極力気をしっかり持って診療に当たっているのですが、すごく怖がりな患者さんの場合痛い表情をされるたびに医療スタッフの心拍数が上がり血圧も上がります。
医療側も平常心でいられなくなります。これは診療に影響することもあります。
患者さん側も医療スタッフを不安にさせないことが延いては患者様の治療にも跳ね返ってくることと思われると良いと思います。
高齢者に対する治療のコンセプト
高齢者の方は、一度お話をしても治療椅子に座っての緊張状態で治療内容をご理解できないことが多いと感じますので、治療の流れで治療内容次回行う治療内容を文章で要点をお知らせするようにしておきます。
また治療中鼻呼吸が出来ない方が多くおられて口呼吸をされると水などをむせてしまわれるので、治療姿勢などに気を使って治療しております。