昼休みに サックスのレッスンを受けきたのですが 今日の収穫は!
先生曰く、11月6日(日)11:40〜12:00 予定 奈良にブルーインパルスが飛来するとのことです。
先生が この投稿見たら「 もっとリズムのとり方とか言ったでしょ」て言われるだろうなー
http://www.mod.go.jp/asdf/nara/
ozasaの投稿
寝ていると突然 “ギリギリ” “キリキリ” 「なによ!」「なんだ!」黒板を爪でひっかいた時に聞いたよいな、鳥肌が立つような音がすることがあります。
寝ぼけ頭を必死にもうろうと注意を注ぐと、隣に寝ている人から聞こえてくる。
歯と歯が擦れ合って発している音なんです。
これを「歯ぎしり」といいます。
歯ぎしりの原因。
- かみ合わせの異常によるもの。
- 日常生活のストレスの発散運動。
として起こるものが大きな理由と考えてられますが、まだ「歯ぎしり」が起こるメカニズムは十分に解明されていません。
(「はぎしり」のことを専門用語で「ブラキシズム」といいます。)
ちなみに、睡眠時に歯ぎしり・くいしばり で歯にかかる力は300 Kg~900Kgもあると言われてます。普段の食事の時に歯にかかる力は3Kg~10Kgですから、すごい力がかかっているということですね。
歯ぎしりをしているとどのようなことが起こるか?
歯ぎしりの治療法
先ほどお話したように 歯ぎしりのメカニズムは十分にわかっていないため非常に難しいことです。また生体に悪い影響が出ない程度の歯ぎしりでしたら、日常のストレス発散運動として許容することもできます。 でも 旅行などで歯ぎしりの音で 同室の人に迷惑にならないか心配な場合や、顎が痛い 肩こりがひどい 歯がすり減るなど生体に悪い影響を及ぶす場合は治療が必要です。
歯科では、
- かみ合わせの治療
歯並びの影響でかみしめた時に歯に負担がかかっているところを治療して、歯ぎしりをコントロールして生体に影響が出ないようにすることがあります。
- スプリント療法
個人の歯型に合わせてプラスチックのような素材で、よくボクシングでボクサーが口に はめておられるマウスピースのような物ををはめてもらって、かみ合わせの調整を行い。歯ぎしりの抑制と顎への負担を軽減していきます。
- ナイトガード
柔らかいゴムのようなマウスピースを夜にはめてもらい歯ぎしりで起こる強いかみしめの力をゴムで逃がすことによって歯や顎にかかる負担を和らげます。
最後に、 歯科では歯に詰め物やかぶせ物をすることがあります。天然歯に近い色合いで行う場合、金属より割れる確率が高くなります、このような時にも ナイトガードの使用をお願いしております。
大切な歯を守るために
「いびき」の話をする時に思いだすのが、 親父がテレビを見ていて夫婦が寝ていいるシーンで、仰向けの時は「いびき」をかいて、横向きに寝返ると「いびき」をしない シーンで「この役者は、演技力があるな。」と言っていたことです。
さて、「いびき」の音はどこからしているのかと言いますと のどの奥にある口蓋垂(こうがいすい)などが震えて音が出ています。気道(空気の通り道)が狭くなると、中を通る空気の流れが速くなり この辺りの肉が震えて音を出すのです。 また 空気の流れが数分間止まることもあります。これを睡眠時無呼吸症候群と言います。
鼻から呼吸することに何らかの問題がある方や、鼻から呼吸はできるが口蓋垂や舌根などが気道を狭めると、呼吸が苦しくなり 口からの呼吸を行おうと「口」が開いてしまいます。
口が開いて「口」から呼吸を行っているときに また 口蓋垂や舌根などが気道を狭めると「いびき」をかき始めることになります。
この 口蓋垂や舌根などが気道を押しつぶすように狭める状態を仰向けだと重力の影響をまとも受けて「いびき」をかきやすい状態になる。横向きだと まだ気道の狭まりが緩和されて、音が出るまでの空気の流れの速さにならないということなのでしょう。(親父が言っていたことはこのことなんだと思います)
歯科では この舌根の沈下による気管の狭窄、閉鎖を抑えるために、下顎の位置を前方に出す装置を作製して、寝るときに装着してもらって、経過をみます。 これは 舌の沈下を抑える対処療法の意味合いが大きいです。
「いびき」の原因
いびきの原因には いろいろあるのですが 主なものは
○肥満
気道のまわり(首)についた脂肪を減らすことです。
○口呼吸
口のまわりの筋肉の衰えで口が開きやすくなることがありますので、お口の体操をする。
口をふさいで、鼻から呼吸する練習をする。
○疲労
疲れていると筋肉がゆるみやすくなり、筋肉の塊である舌などが沈下しやすくなり気道を狭くする。
○体の構造
鼻が曲がっている。 舌が大きい。 下顎が小さい。
○寝る前の飲酒
アルコールには筋肉をゆるませる働きがあります。
最後に、 睡眠時無呼吸症候群
睡眠中に呼吸が止まってしまう原因は大きく分けて2つあります。
○空気の通り道である気道が舌根の沈下などで狭くなり、呼吸が止まってしまう閉鎖性睡眠時無呼吸症(OSA)
○呼吸中枢の異常による中枢性睡眠時無呼吸症(CSA)
があります。
呼吸器内科に相談されるとよいと思います。
我が家の菩提寺は京都、西大路四条の交差点北東角にある「高山寺」という寺なんですが、門前の石柱に「西院之河原」とあり ルビが振ってあり それを読むと❝ さい ❞ と振ってあります。
かたや、西大路四条の交差点の南西かどにある、阪急電車の駅名は Saiin Station 。
駅名で言いますと、寺から100mほど東に行くと嵐電の「西院」の駅があります。そこの掲示板には❝ さい ❞とあります。
そこで、西大路四条の交差点の西側に一筋行きますと春日通りという通りがあり、そこに春日神社があり、この一角に、西院野々宮神社という祠があります。さいいん とルビがされています。
西院の読みがどうも京都を南北に通る西大路通りを境に違うようですね。この辺りには豊臣秀吉の命により作られた「御土居」という土塁があったところなので、 洛中、洛外 という位置関係で読み名が違うのかもしれませんね。
そういえば、春日神社の前の通りを私が子供のころは「春日通り」といっていたんですが、いつの間にか「佐井通り」に変わったというか、この近辺の住民の通称だったのを正式名というか南北に広い地域で通用するようになおされたんのしょうね。
でも、 こないだ標識を見てみると「春日通り」になってた。地元民のパワーを感じました。
ポケモンGOが私に歩くことへのモチベーションを復活させてくれました。
普段3000歩程度しか歩いていない私が ポケモンGOを始めてから 一日1万歩ほど 歩くようになったのです。
還暦を過ぎたオヤジが 何してるの と思われるかもしれませんが、年齢と共に 椅子から立つときに「ヨイショ」と言ってしまう。 筋力的衰えと精神的衰えを感じるようになっております。
ところで、加齢による筋力低下もさることながら、 転倒などによる骨折でギブスをはめると ギブスの箇所の筋肉が痩せてしまったということを経験されたり、お聞きになったことありませんか。この筋肉を使わないで筋力低下を起こすことを「廃用性萎縮」と言います。
これと同じようなことが、家の中で何もしないでじっとしてたり、寝たきりの状態でいると、加齢による筋力低下以上に筋力の低下が起こってしまします。
「筋活動無し」の状態が1週間続くと15%の筋力低下をきたすと言われています。また 「最大筋活動の20%以下の筋活動」だと 徐々に筋力が低下していくようです。
(最大筋活動:定義が難解なので 何と説明してよいのかわかりませんが 個々の持つ筋力の能力値の様な、例えば 腕の筋肉の場合、腕立て伏せを何回で来るか、 もし10回なら その10回に費やしたカロリーが、その人の腕の能力とすると 普段使っている筋力がその腕立て伏せに使った筋力の20%以下なら徐々に10回できたものが8回6回と低下していくということだと 私は勝手に思っています。説明できる方教えてください)
ややこしいいことはさて置き、 食事をする時も筋肉を使います。口から食事を行わないと4週間で食べ物を飲込むのに使う筋群の能力が52%まで低下してしまうという話もあります。
美味しく食事をしていただくことに係る職種である 歯科がこの食事をする時の筋力の低下にたいして大変気をかけていることは言うまでもないことなのです。
お口の体操、 嚥下体操 というものがあります。(詳しくは またの機会に)
そうそう 歩くということなのですが、一日何歩くらい歩けばよいのでしょう。
厚生労働省のホームページに「身体活動・運動」というページがあります。
そこにこのようなことが記載されています。
(注)「1日1万歩の根拠」
『 海外の文献から週当たり2000kcal(1日当たり約300kcal )以上のエネルギー消費に相当する身体活動が推奨されている。歩行時のエネルギー消費量を求めるためのアメリカスポーツ医学協会が提示する式を用いて、体重60kg の者が、時速4km (分速70m )、 歩幅70cm 、で10分歩く(700m 、1000歩)場合を計算すると、消費エネルギーは30kcal となる。つまり1日当たり300kcal のエネルギー消費は、1万歩に相当する。』
他にもカロリーは消費してるから、1万歩もいらないということなんでしょかね。
9月17日(土)
京都府歯科医師会で行われた「歯科医師認知症対応力向上研修」を聴講してきました。
基礎知識編の講師 澤田親男先生(北山病院 院長)が、 「今日はこれだけ覚えて帰って下さい」と言われたことは。
認知症の方や高齢者の方に わりと睡眠薬が処方されているようでして、それらの睡眠薬の種類の中で、
今はまだそれほど使われていないが、これから多く使われる可能性がある薬に、「ベルソムラ」という薬があるそうです。
ベルソムラ錠(一般名:スボレキサント)は2014年に発売された睡眠薬で、今までの睡眠薬と異なり、まったく新しい機序の睡眠薬であるため注目されているお薬で、ベルソムラは今後の不眠治療の主役を担う可能性のあるお薬のようです。
ベンノジアミン系と違って、ふらつき や 中途覚醒(夜中に起きてしまう)を起こしにくいようです。
この薬が 歯科でも処方する。マクロライド系抗生物質 クラリスロマイシン(クラリス、クラリシッド や ジェネリック医薬品)と合わせて飲むと、 ベルソムラの作用が増幅してしまうようで、 併用禁忌薬だそうです。
「注意してください」とのことでした。
追伸、 医師と認知症のことで情報交換する場合、よく出てくる略語を左京医師会認知症部会の方々が「略語集」として作成してくださったものを掲載させていただきます。
認知症の方やご家族、サポートされている方々の 少しでもより良い社会になるように願っております。