食事の時など「熱い物 苦手だなー 猫舌なんだ」てよく聞きますよね。
だいたい この様な悩みは火を使うこが出来るようになり温かい物を食べるようになった人類だけですよ。
それと 飼い猫 飼い犬 ぐらいですかね。 (人に飼われてる動物は遭遇する可能性がありますね)
つまり 温かい物の食べ方は 言葉をおぼえるのと同じように学習し 身につけていくものなのではないでしょうか。
熱い物を飲むとき、
まず「フゥー フゥー」と息を吹きかけて
ヅルヅルと 空気も一緒に吸い込むようにして少しでも温度を下げる行為をしますよね。
自分でどの様な舌の動きをするか ためしてみました。
舌の先端を下の前歯の裏に隠して、
舌の中央を凹ませて その凹みからあふれない程度の量を飲んでいるように感じます。
ちなみに その量は3ml位でした。
試しに 常温の水を飲んでみると
そして飲み込みます。 量は25ml位いでした。
猫舌の人は、舌の先の使い方が うまく使えてないのではないかな。
舌先には熱さを感じる温点が集中しているらしいのです。また 温点が少ない舌の中央に持っていけば熱さをあまり感じないようです。
何はともあれ やけとには注意しましょう。
上顎(うわあご)の粘膜の薄皮が、はがれたというか はれたというような感じ。 この不快感は情けない 自業自得というか 人に当たれない感があります。 つらいです。
関西では 「たこ焼き」文化があるから 子供の頃から熱い物を食べるのになれてるかもしれませんね。
舌を上手に使いましょう。